2月のフランス料理教室。
こんにちは
cheburimです。
月に1度の楽しみな時間
フランス料理教室に行ってきました。
テーブルコーディネートに
クリスマスローズが飾られ
春の訪れを感じさせてくれました。
今月はバレンタインの月
バレンタインにちなんだデザートや
小菓子にもチョコが使われていました。
◎2月の食卓◎
・人参とクミンのスフレ
・ビーフストロガノフ
・クール(今月のチーズ)
・ガトー・ショコラ・ド・ナンシー
・アマンド・ショコラテ
*人参とクミンのスフレ
スフレというとデザートのイメージですが
フランスでは温かいものが多いそうです。
人参の甘さとクミンの香りが
すごく合っていました。
焼き上がりすぐに食べてほしい1品だそうで
そのふわふわ感と中に入ってるナッツ類の
食感が美味しさを増していました。
付け合わせのサラダは春野菜でした。
少し苦みとチーズのドレッシングが
また美味しかったです。
*ビーフストロガノフ
ロシア料理なのですが、ストロガノフ地方にいた
フランス人の料理人が作ったそうです。
ビーフストロガノフってハヤシライスみたいな
赤っぽいイメージを持っていたのですが
実際はサワークリームにレモン、ピクルスなど
酸味が強いソースの料理でした。
しっかりと牛肉に焼き目をつけるのが
ポイントだそうです。
バターライスを添えていただくのですが
フランスではお米も野菜と同じ位置付けだそうで
これにパンも食べるそうです。
わたしは酸味のある食べ物が好きなので
さっぱりとペロリとパンまでいただきました(笑)
*クール(今月のチーズ)
クールはフランス語でココロという意味
ハート型のチーズで
ヤギのミルクからできています。
フランスパンと金柑のジャムと
一緒にいただきました。
チーズとジャムの組み合わせは
料理教室に通うまで知らなかったのですが
チーズの独特の風味を消してくれて
とても美味しくなります。
*ガトーショコラドナンシー
ナンシーとはロレーヌ地方の都市で
ドイツに近いのでドイツのクグロフ型で
作られます。
本場はヘーゼルナッツパウダーで作られるので
とてもリッチなケーキです。
家庭で手軽に使えるアーモンドパウダーで
今回は教えていただきました。
生クリームとイチゴジャムを添えて
できたてはふわふわで
冷めるとしっとりとした食感になります。
*アマンドショコラテ
カラメルとチョコがコーティングされていて
ついつい食べてしまう美味しさです。
今月は比較的、手に入りやすい材料で
あまり手が込んでいないので
作りやすいメニューのようです。
ケーキはクグロフ型でなくても焼けるそうですが
この型が可愛くてついつい型が欲しくなりました。
来月がまた楽しみです。