cheburim’s blog

cheburimの日々のあれこれ

海苔すき体験。

こんにちは

cheburimです。

 

我が家は荒尾干潟に近くにあります。

小学校でも荒尾干潟についての

授業や取り組みも行われています。

 

荒尾干潟とは

荒尾市にあるラムサール条約登録の干潟です。

有明海の中央部東側に位置し

干潟面積が約1,656ヘクタールあり

単一の干潟としては国内有数の広さです。

福岡ドームが160個入る大きさらしいです。


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有明海の潮流によって運ばれた砂や貝殻が

堆積して形成された干潟には

小型の甲殻類、貝類、ゴカイ類などの底生生物や

それらをエサにする水鳥、浅瀬を利用する魚類など

多様な生き物がすんでいます。

 

ayabomは昨年度より始まった

荒尾干潟ジュニアレンジャーに参加していて

1年を通して荒尾干潟の魅力を学んだり

体験したりしています。 

 

マジャク釣り、野鳥観察

干潟の生き物観察などから

凧作りや凧揚げ、貝殻を使った小物作りや

サンセットライブ、書道体験、料理体験など

今年度は盛りだくさんの内容となっています。

 

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蔵光海岸の

サンセットライブでの夕陽

とても美しかったです。

 

2月は海苔すき体験 

昨年度も体験しましたが

今年もとても楽しみにしていました。

 

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朝摘みされた

生海苔を型に流しいれます。

 

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花、ハートやミッキーなど

可愛い型もあります。

 

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マットで押して水気を切ります。

 

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ピンと張るのかコツらしいです。

 

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2〜3日自然乾燥させて出来上がり

この海苔は後日取りにいきます。

 

有明海に流れ込むたくさんの河川が

たっぷりの栄養を運んでくれるため

有明海は海苔の養殖に適していて

とても質の高い海苔が採れることで

知られています。

海苔は荒尾市の特産品の一つで

磯の香り、味、歯ごたえも絶品です。

 

お土産に海苔と生海苔もいただきました。

 

生海苔は我が家では初めての食材

地元では、各家庭の味付けで佃煮を作ることが

多いそうです。

わたしも挑戦してみようと思っています。

 

あと、三杯酢やみそ汁で風味や食感を楽しんだり

ポン酢で食べるのもお勧めらしいです。

食べるのが楽しみです。

 

荒尾漁協のすぐ前にある直売所でも

生海苔の販売をされているそうです。

季節物なのでいつまであるかは不明です。

 

スーパーでは見かけないような魚介類など

漁協ならではの海産物が並んでいます。
鮮度も価格も漁協直営ならでは

季節ごとに美味しい旬の海産物が登場

マジャクの時期にはマジャクもあるそうです。

営業日、営業時間はご注意くださいね。

 

【荒尾漁協直営 水産物売店
営業時間 毎週 木・金・土曜日 9時~12時
住所 熊本県荒尾市荒尾27番地
電話 0968-62-0023